ほっこり気分♪
おはようございます。
週末は、不安定なお天気でしたね。
寒～いと感じたり、暑～いと感じたり
寒暖の差が厳しいですが、体調はいかがですか？
日曜日の午後は、半袖でも過ごせるほどのお天気となりましたね。
近くのお宮さんで、心がほっこりする光景を見かけました。
「七五三」という名称から、その年齢にやる同じ行事のように捕らえられ、
そうなりつつあるようですが、実際には、それぞれの年齢で行うようです。
別々の異なった行事で、3つの子供の行事を、「七五三」と呼んだことが始まりだとか。。。
本来の神事の内容が薄れ、同じ行事のように思われていることからか、現在でも地方によって年齢や祝う内容が異なるようです。
～ 発祥とされる関東地方では… ～
- ★数え年3歳（満年齢2歳になる年）を「髪置きの儀」とし、主に女の子が行う（男の子が行う例もある）。
- 江戸時代は、3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了する儀。
- ★数え年5歳（満年齢4歳になる年）を「袴儀」とし、男の子が行う男子が袴を着用し始める儀。
★数え年7歳（満年齢6歳になる年）を「帯解きの儀」とし、女の子が行う。女子が幅の広い大人と同じ帯を結び始める儀。
～ とある地方では ～
★3歳=言葉、5歳=知恵、7歳=歯を神から授かることを感謝とする地方
★3歳、5歳、7歳は子供の厄として、七五三を一種の厄祓としている地方
などもあるようです。
普段には着る機会が少ない着物ですが
着物姿の方を見かけると、日本人で良かったなぁ～と感じます♪
日本のどこが好きですか？
11月も半ば、忙しくなりはじめますが
ご無理をなさらないように、お身体をご自愛ください。
2015年11月16日
