おはようございます。
土曜日の午後から、これまでにない寒さが到来しましたが
いかが過ごされたでしょうか?
今週後半は、3月の気温になるそうです。
寒暖の差の厳しい天気が続きますが、体調はいかがですか?
最近、目にする言葉
「寒暖差アレルギー」 ご存知ですか?
★大きな温度差による刺激が鼻の奥を刺激して血管の太さを調節、
鼻づまりや鼻水などアレルギー性鼻炎のような症状をおこしてしまう
★温度にあわせて身体を調節して適応させている自立神経の乱れが原因
★成人女性に症状が出やすい(筋肉量が少ないため、温度の変化に敏感)
症状としては・・・
・身に覚えのない体調不良とくしゃみ
・食欲不振・睡眠トラブル・疲れやすい・イライラする
・花粉症に似たような症状が出る
※花粉症との見分け方※
・目の充血がない
・鼻水が透明
対策としては・・・
・寒暖差を小さくする
→部屋の中でも、暖房を上げ過ぎず、上着などで調節すると良いかもしれません。
・自律神経を整える
→暑すぎず、温すぎず、お風呂にゆっくりつかることをお勧めしますよ。
・食生活を見直す
→暴飲暴食を避け、季節のお野菜(にんじん、ねぎ、たまねぎ、ごぼう、れんこん、かぼちゃ‥)や
香辛料(生姜やニンニク、唐辛子‥)を上手に取りいれると良いですよ。
・筋肉をつける
→筋肉を直ぐにつけることはできないので、日常生活の中で、
ちょっとした運動(つま先で洗い物をする。歩いて買い物に行く‥)を心がけると良いようです。
もうすぐ節分
春の訪れが待ち遠しいですね。
寒さ厳しい毎日ですが、お身体をご自愛くださいませ。
2016年01月25日

〈脳神経外科〉
担当医師:脳神経外科専門医 柿野 俊介

〈糖尿病内科・内科〉
担当医師:糖尿病専門医 柿野 聡美

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