手足の麻痺でお悩みの方へ
麻痺には、思うように動かせない「運動麻痺」と、感覚がない「感覚麻痺」があります。脳や脊髄、末梢神経の病気、電解質異常や糖尿病など内科的な疾患などいろいろな原因で麻痺は見られます。これらの麻痺が起こる最も多い病気は、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)です。その他の脳の病気が原因で起こることもあります。また、手や足を圧迫されることで起こる場合は脊椎の椎間板ヘルニアなど脊髄の病気でも起こります。
症状
・思うように動かせない、動かない
・感覚がない、感じられない
・感覚がない、感じられない
考えられる原因
・脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)・脳腫瘍・外傷性頭蓋内疾患・感染・変性疾患などのあらゆる 脳疾患
・骨・靱帯・脊髄の変性や腫瘍や血管病変などの脊椎・脊髄疾患
・末梢神経への直接の圧迫・絞扼や炎症・変性疾患
・骨・靱帯・脊髄の変性や腫瘍や血管病変などの脊椎・脊髄疾患
・末梢神経への直接の圧迫・絞扼や炎症・変性疾患
治療について
手足の麻痺の治療は、緊急を要する治療と緊急を要さない(いわゆる待てる)治療があります。緊急を要すると判断した場合には提携先の救急病院に救急車で搬送させていただきます。待てる治療の場合は、患者さまやご家族の方と相談して薬・注射による治療すべきなのか、手術による治療すべきなのかを決めさせていただきます。MRIやCTを用いた精密検査で正確な診断が可能です。専門医にご相談ください。
〈脳神経外科・内科〉
担当医師:脳神経外科専門医 柿野 俊介
〈糖尿病内科・内科〉
担当医師:糖尿病専門医 柿野 聡美
〈受付時間〉
午前 |
初診 12:00まで 再診 12:15まで |
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午後 (土は午前のみ) |
初診 17:00まで 再診 17:30まで |
日曜・祝日・土曜午後