顔面の麻痺・痛み・ぴくつきでお悩みの方へ
顔の感覚は脳神経のうち三叉神経がつかさどっています。また、顔の運動は脳神経のひとつである顔面神経がつかさどっています。目の障害と咀嚼(食べ物を噛む動作)の障害については、日常の生活に支障をきたす深刻な問題であるため、早期の原因発見と適切な処置が必要です。顔面神経麻痺ではベル麻痺と呼ばれ、原因がはっきりしないこともあります。
症状
・顔の半分にしびれや筋肉の動きが悪いのを感じる
・意識的に動かすことが難しい
・額にシワを寄せられない
・目を閉じられない
・瞬きが思うようにできない
・咀嚼の障害(食べ物を噛む動作)
・意識的に動かすことが難しい
・額にシワを寄せられない
・目を閉じられない
・瞬きが思うようにできない
・咀嚼の障害(食べ物を噛む動作)
考えられる原因
・寒冷曝露
・アレルギー
・局所浮腫(むくみ)
・ウイルス感染
・脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)
・外傷(骨折や手術など)
・自己免疫異常
・その他、脳の腫瘍や外傷、感染などでも顔面の麻痺が起こることがあります。
・アレルギー
・局所浮腫(むくみ)
・ウイルス感染
・脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)
・外傷(骨折や手術など)
・自己免疫異常
・その他、脳の腫瘍や外傷、感染などでも顔面の麻痺が起こることがあります。
治療について
顔面の麻痺・痛み・ぴくつきの治療は薬・注射が基本ですが、手術をしないと治せない症状もあります。MRIやCTを用いた精密検査で正確な診断が可能です。薬・注射による治療をすべきか、手術による治療をすべきかは患者さまにとって精神的にも肉体的にも大きな違いがあります。専門医にご相談ください。
〈脳神経外科・内科〉
担当医師:脳神経外科専門医 柿野 俊介
〈糖尿病内科・内科〉
担当医師:糖尿病専門医 柿野 聡美
〈受付時間〉
午前 |
初診 12:00まで 再診 12:15まで |
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午後 (土は午前のみ) |
初診 17:00まで 再診 17:30まで |
日曜・祝日・土曜午後